
先日(2026年5月20日)放送されたバラエティ番組『それって実際どうなの会』、皆さんはご覧になりましたか?
双子芸人のザ・たっち(たくやさん・かずやさん)が体を張って挑んだ「料理に卵をプラスすると太りにくい?」という検証が、SNSでもめちゃくちゃ話題になっていたんです!
「普通に考えて、卵を足してカロリー増えたら太るでしょ…?」と、私もテレビの前で疑いながら見ていたのですが、結果はまさかの展開に。
今回は、番組を見て大興奮した私が、驚きの検証内容を振り返りつつ、「本当に卵を足せば太らないの?」「なぜそんなことが起きるの?」という疑問について、番組で紹介された内容や最新データを一視聴者目線で徹底的にまとめてみました!
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1. 『それって実際どうなの会』の検証内容と驚きの結果

検証は、遺伝子も普段の代謝もほぼ同じザ・たっちの2人が、3日間まったく同じ生活を送りながら、食事に「卵をプラスする・しない」でどう体重が変わるかを比較するというものでした。
- 兄・たくや(卵なし): 通常の食事(牛丼、カレー、ラーメンなど)のみを食べる。
- 弟・かずや(卵あり): たくやと全く同じ食事に、さらに「卵(生卵、ゆで卵、目玉焼きなど)」をプラスして食べる。
驚くべきは、弟のかずやさんは卵を足したことで、3日間でなんと1,180kcalも多く食べていたんです。
普通の食事1.5回分くらい余分に摂っている計算ですよね。
それなのに、3日間の検証を終えた最終結果に ……。
| メンバー | 3日間の食事条件 | 体重の変化(番組データ) |
|---|---|---|
| たくや(兄) | 通常の食事のみ | 75.3kg ⇒ 76.0kg(+0.7kg) |
| かずや(弟) | 通常の食事 + 卵をプラス | 75.3kg ⇒ 75.7kg(+0.4kg) |
なんと、1,180kcal多く食べたはずのかずやさんの方が、卵を食べていないたくやさんよりも体重の増加が0.3kg少なかったんです!
これ、本当に凄すぎませんか!?
2. なぜ?「卵を足すと太りにくい」と言われる3つの科学的メカニズム

「カロリーが増えたのに太りにくいなんて、どんな魔法?」と思ったのですが、番組に登場された医療法人社団 L&P Medical 理事長の飯島隆太郎先生たちが、栄養学的なメカニズムを分かりやすく解説してくれて、めちゃくちゃ納得しちゃいました。
先生方の解説をまとめると、理由は大きく分けて3つあるそうです!
① 食事誘発性熱産生(DIT)の向上

人間は食事をすると、それを消化・吸収するためにエネルギーを消費(=熱を発生)するそうです。
これを「食事誘発性熱産生」と呼ぶのですが、実は栄養素によってその消費割合が全然違うんです。
- 糖質を燃やすために使われるエネルギー:摂取量の約6%
- 脂質を燃やすために使われるエネルギー:摂取量の約4%
- タンパク質を燃やすために使われるエネルギー:摂取量の約30%
卵はご存知の通りタンパク質の塊!そのため、卵を食べることで体内で熱が作られて、代謝のスイッチが入るのだとか。
つまり「食べることで消費カロリー自体が引き上げられた」ということなんですね。
② アミノ酸スコア100による「代謝の効率化」

どれだけビタミンやミネラルを摂っても、ベースとなるタンパク質(アミノ酸)が不足していると、体内の代謝エンジンはうまく回らないそうです。
卵は「アミノ酸スコア100」という完璧なバランスを誇るため、一緒に食べた他の食材(ラーメンやカレーなど)の代謝効率まで引き上げて、脂肪として蓄積されにくくしてくれた可能性があるみたいです。
③ 血糖値の急上昇を抑える

糖質中心の食事に卵(脂質とタンパク質)をプラスすると、胃から腸への食べ物の移動がゆっくりになるそうです。
これにより、食後の血糖値の急上昇(インスリンがドバドバ出て脂肪を溜め込もうとする現象)が抑えられたことも、太りにくかった大きな要因だと解説されていました。
3. ちょっと冷静に!一視聴者として気づいた注意点
番組の結果を見て「よっしゃ、明日から卵食べまくるぞ!」と一瞬思った私ですが、データなどを調べていくうちに、「ここは冷静に気をつけなきゃな」というポイントも見えてきたので共有しますね。
3日間の体重差「0.3kg」は水分や便の可能性も…
人間の体重って、脂肪の増減だけでなく、水分量や塩分、便の量、測定タイミングで1日に数百グラムは簡単に前後しますよね。
今回の1,180kcalという差は、脂肪換算するとだいたい0.15kg分くらい。
なので、3日間の0.3kgの差だけで「卵のおかげで脂肪がドカンと燃えた!」とまで言い切るのは、ちょっと気が早いかもしれません。
カロリー自体は確実にプラスされている
文部科学省の「食品成分データベース」をのぞいてみたら、生卵1個(約50g)でざっくり70kcal前後、たんぱく質6g前後、脂質5g前後が確実に上乗せされます。
ベースの食事がすでに「超高カロリーなドカ食い」や「脂ぎったジャンクフード」なら、いくら卵を足しても普通に太っちゃうので要注意です。
調理法と油の罠
卵をプラスする時に、大量の油やバター、マヨネーズを使ってコテコテに調理してしまうと、卵のメリットを油のカロリーが上回ってしまいます。
やるなら油を使わない調理法が鉄則ですね!
4. 調理法でこんなに違う!栄養吸収率と腹持ちの比較

さらに調べてみて「へぇー!」となったのが、卵は「生」「半熟」「固ゆで」の調理法によって、栄養の吸収率や腹持ちが劇的に変わるという事実です。
自分の目的に合わせて選ぶのが賢いなと思いました!
| 調理法 | 栄養吸収率 | 胃の滞在時間(腹持ち) | こんな時におすすめ |
|---|---|---|---|
| 半熟卵 | 約97%(最高) | 約1.5時間(消化が良い) | 効率よく栄養補給したい時、朝食や運動後 |
| 固ゆで卵 | 約91% | 約3.1時間(腹持ち抜群) | ダイエット中の間食、満腹感を長持ちさせたい時 |
| 生卵 | 約51%(最低) | 約2.5時間 | ビタミンを壊したくない時、手軽に食べたい時 |
- 半熟卵(温泉卵など): 加熱で白身が適度に固まり、人間の消化酵素が最も働きやすい状態。熱に弱いビタミンB群も壊れにくく、栄養吸収はダントツの1位です!
- 固ゆで卵: しっかり固まったタンパク質は、胃の中で消化されるのに3時間以上(生や半熟の約2倍)かかります。とにかくお腹が減りにくいので、ダイエット中の間食にベスト。
- 生卵: 卵かけご飯(TKG)は最高ですが、生の白身の成分が黄身のビタミン吸収を邪魔しちゃうらしく、吸収率が約51%まで落ちるという意外な弱点が。食べる時は、熱々のご飯によく混ぜて白身に少し熱を通すだけでも吸収率が上がるそうですよ!
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ゆで卵メーカー の説明
- ゆで玉子や蒸し料理を簡単に
- 半熟~固ゆでまでゆで加減を調整できる調理タイマー付き(最大30分)
- 一度に最大7個までゆで卵が作れる
- ヘルシーでおいしい蒸し料理も簡単に作れる
- 肉まんもホカホカにできる
- 上部のトレー、フタは取り外しが可能。お手入れも簡単
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5. コレステロールや衛生面の疑問もスッキリ解決!
テレビを見ていて私が個人的に気になった疑問も、調べてスッキリ解決しました。
Q. コレステロールは大丈夫?
昔は「卵は1日1個まで」ってよく言われていましたよね。
でも厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」によると、健康な人の場合はコレステロールの摂取上限値はなくなっているそうです。
ただし、脂質異常症や糖尿病などの持病がある方は別扱い!重症化予防のために1日200mg未満(卵約1個分)が望ましいとされているので、お医者さんの指示に従ってくださいね。
Q. 生卵・卵かけご飯は安全?
日本の卵はキレイで安全ですが、食品安全委員会の情報によると、賞味期限はあくまで「生食しても問題がない期限」で、冷蔵保存(10℃以下)が前提です。
買ったらすぐ冷蔵庫へ、割ったらすぐに食べる!もし賞味期限を過ぎたりヒビが入ったりした卵は、必ず75℃以上で1分以上、中心までしっかり火を通して食べるようにしましょう。
日本は世界でも卵をよく食べる国!1人あたり年間327個

今回の検証を見ていて改めて感じたのが、卵って日本人にとって本当に身近な食材だということです。
実際、画像のランキングを見ると、2024年の主要国における「1人あたりの鶏卵消費量」は次のようになっています。
| 順位 | 国 | 1人あたりの年間鶏卵消費量 |
|---|---|---|
| 1位 | メキシコ | 400個 |
| 2位 | アルゼンチン | 363個 |
| 3位 | コロンビア | 343個 |
| 4位 | 日本 | 327個 |
| 5位 | 韓国 | 292個 |
なんと日本は、主要国の中で4位。
1人あたり年間327個もの卵を食べている計算になります。
単純に考えると、ほぼ1日1個に近いペースですよね。
卵かけご飯、ゆで卵、目玉焼き、卵焼き、親子丼、オムライス、ラーメンの味玉など、日本の食卓には本当にいろいろな形で卵が登場します。
だからこそ、今回の『それって実際どうなの会』のように、
「いつもの料理に卵を足すとどうなるの?」
というテーマは、多くの人にとってかなり身近で気になる内容だったのだと思います。
ただし、ここで大事なのは、日本人はもともと卵をよく食べているからこそ、さらに“足す”よりも“置き換え”で使う意識が大切ということ。
たとえば、ラーメンに味玉を追加するなら麺大盛りを控える、朝食に菓子パンを食べる代わりにゆで卵を取り入れる、間食のお菓子を固ゆで卵に置き換える、といった使い方の方が現実的です。
卵は高たんぱくで栄養バランスも優秀ですが、1個あたりのカロリーはしっかりあります。
「卵を食べれば太らない」というより、卵をうまく使うことで、満足感を上げながら食事全体を整えやすくなると考えるのがよさそうですね。
6. まとめ:一般人の私が実践するなら「追加ではなく“置き換え”」!

番組の検証はバラエティとしてめちゃくちゃ面白かったし、卵が超優秀な食材であることは間違いありません。
ただ、一視聴者として冷静に考えると、「ただ足せば足すほど痩せる魔法の食材ではない」というのが現実的な結論かなと思います。
じゃあどうやって毎日の生活に取り入れるのがベストかというと、ただ卵を“追加”して総カロリーを増やすのではなく、「置き換え・バランス調整」として使うのが一番賢いと感じました!
- 朝食が菓子パンだけなら: 菓子パンをやめて、「卵+ご飯少量+味噌汁」にする。
- 大好きなラーメンを食べるなら: チャーシューや麺大盛りを我慢する代わりに、「ゆで卵や生卵」を1個添える。
- 卵かけご飯を食べるなら: ご飯をドカンと大盛りにせず、並盛りのまま卵をプラスして満足感を高める。
無理に食事を抜いてヘロヘロになるくらいなら、1日2〜3個の卵を上手に使って、美味しくしっかり燃える健康的な体を作っていきたいですね!
明日からのスーパーの買い物、卵コーナーへ直行決定です(笑)。